ハーブティー ブレンド研究室
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レモンバームのブレンドでの使い方
2010.01/04 (Mon)
先日ハーブのお店でブレンドティーを頂きました。使用したハーブは、エキナセア、ネトル、そしてレモンバーム。
私はよく、ネトルやラズベリーリーフを‘お茶系’(緑茶などに似ていてる味のもの)と表現しています。
そのお茶系のティーにレモンバームをブレンドすると、爽やかさが加わりサッパリとした美味しいブレンドになることを知りました。
元々レモンバームは、レモングラスやレモンバーベナに比べるとレモンティーっぽさが少なく、ややお茶系に近い所があります。
そのためお茶系のハーブと合わせ易いのかもしれません。
また、レモンバームは和名が「西洋ヤマハッカ」だけに、ちょっとミントのようにスゥッとします。そのため、ブレンドで使うと爽やかさが増します。
ネトルですが花粉症の為に飲んでいる方は多いと思います。
鼻にくる花粉症だとミントをブレンドすると鼻の通りが良くなるためネトルとミントはオススメのブレンドなのですが、ミントが苦手だという方や味を変えてみたいという方には、ミントの代わりにレモンバームをブレンドするのがオススメです。
因みに同じお茶系と呼んではいますが焙じ茶やウーロン茶などに近いアイブライトやセントジョーンズワートなどは、レモンバームとの相性を試していないので現時点ではハッキリとしたことは分かりません。
予想では微妙な味になりそうな気がします。
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