ハーブティー ブレンド研究室
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エントリー目次
- ローズピンクとの組み合わせ +カモミール(ローマンカモミール) [2012. 04/26]
- カモミールティー(ローマンカモミール)(カモマイル、カミツレ) [2012. 03/20]
- 美味しいハーブティーの入れ方の実験 ローマンカモミール 2回目 [2012. 03/19]
- 美味しいハーブティーの入れ方の実験 ローマンカモミール [2012. 03/13]
- カモミールティー(ジャーマンカモミール)(カモマイル、カミツレ) [2012. 03/11]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ 結果一覧 [2012. 03/11]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+ハチミツ [2012. 03/10]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+砂糖 [2012. 03/10]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+リコリス [2012. 03/09]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+ステビア [2012. 03/08]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ルイボス [2012. 03/05]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ユーカリ [2012. 03/04]
- 美味しいハーブティーの入れ方の実験 ジャーマンカモミール2&まとめ [2012. 03/02]
- 美味しいハーブティーを入れるための抽出温度の違いによる実験 ジャーマンカモミール [2012. 02/19]
- ハーブティー抽出温度の実験 ジャーマンカモミール(予備実験1) [2012. 02/16]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +メリロート [2012. 02/14]
- ジャーマンカモミールのハーブブレンドティー作り5 予想通り [2012. 01/28]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +メドスイート [2012. 01/27]
- カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ローマンカモミール [2012. 01/26]
- ジャーマンカモミールのハーブブレンドティー作り4 レモンバームが多すぎた [2012. 01/24]
ローズピンクとの組み合わせ +カモミール(ローマンカモミール)
2012.04/26 (Thu)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はローズピンク(ペタル)とローマンカモミールの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ローズピンク 小さじ1杯
ローマンカモミール 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
沸騰直後のお湯を250ml注ぎ、蓋をして3分間抽出する。
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはローズピンクとローマンカモミール。
どちらかというとローマンカモミールの方が印象が強い。
味もローズピンクとローマンカモミール。
最初はローズピンクかなと思わせて後味にローマンカモミールの苦味がくる。
ローズピンクが活きるわけでもないしローマンカモミールが美味しくなるわけでもない。
このブレンド自体が美味しいというわけでもない。
元々ローマンカモミールは飲みにくい部類のハーブティー(だからほぼ効能が同じで飲みやすいジャーマンカモミールが人気)。
しかしこの中途半端なブレンドにするくらいならローマンカモミールのシングルティーで飲んだ方が飲みやすいと思います。
相性は悪い。

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カモミールティー(ローマンカモミール)(カモマイル、カミツレ)
2012.03/20 (Tue)

多くの効能を持ち、子供でも飲める民間薬として長く親しまれているハーブティー。その中でも鎮静作用、健胃作用に優れていて、効果は風邪、生理痛、胃痛、不眠、精神安定、口・喉の炎症など様々。ローマン種は独特の苦味が特徴のハーブティーです。

美味しいハーブティーの入れ方の実験 ローマンカモミール 2回目
2012.03/19 (Mon)
実験の概要違う抽出時間とハーブの量でハーブを抽出し、風味の違いを比較する。
前回の結果も含めての比較。
実験するハーブ
ローマンカモミール

実験方法
【お湯】使用する水は全て水道水(神奈川県 軟水)。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。
【入れ方】(詳しく→ハーブティーの入れ方)
M’ 小さじ2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、250mlの湯を注ぎ蓋をする。
浸出法にて2分間抽出。
M’’ 小さじ1+1/2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、250mlの湯を注ぎ蓋をする。
浸出法にて3分間抽出。
【テイスティングの方法】
・初めにハーブティーの写真撮影を抽出直後(およそ70℃台前半)に行う。温度変化、時間変化により明らかな変化が認められたときはその旨記載する。
・次にハーブティーを別のカップに入れ替えて温度の低下を促す。
・味と香りがよく分かり、かつぬるすぎない65℃の時にテイスティングを行う。
・テイスティングは同時には行わず、数十分時間をおいて別のテイスティングを行う。
結果と感想
【前回の結果】
●P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯。
香りはウッディな感じ。
土っぽい感じだけど、ちょっとだけフルーティーなような感覚もある。
味は独特の苦味がある。しかし苦味は長くは続かない。
ほんの少し苦味の中にジャーマンカモミールのような甘さも感じる。
クセが強くてジャーマンカモミールのように美味しくはないが、飲めないことはない。
●M 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。
香り、ちょっとさっきより強いかな。
その分フルーティーさも若干だけど香りが前に出てきているような気がする。
味は苦味がハッキリ出ている。
結構苦味があとに残る。
ぬるくなるとジャーマンカモミールのように甘みと唾液を分泌するということはあるけれど、まず最初が苦いので飲みにくい。
【今回の結果】
●M’ 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。小さじ2杯のハーブ、抽出時間2分。
香りはキツくなくPとほぼ同じ。
味もMの抽出3分ほど濃くなく苦くなく、Pとほぼ同じ。
これ位だとさほど飲みにくという感じはない。
●M’’ 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。小さじ1+1/2杯のハーブ、抽出時間3分。
香りはちょっと薄めだけれどMのように苦そうな感じ。
味も薄めな割にはM同様苦味がキツいと感じる(M程ではないが)。
それゆえにイマイチな印象。
【ハーブティーの色】
【前回の結果】
P

M

【今回の結果】
M’

M’’

全体を振り返って
今回は水色に変化が見られました。
画像の方でも分かります。
PやMに比べてM’はやや薄く、M’’では更に薄い水色となっています。
風味ですが、一言で美味しかったのはM'でした。
こちらは上にも書いた通りPとほぼ同じでキツい苦味がなく飲みやすかったです。
M’’はハーブの量が少ないから風味が薄めにもかかわらず、抽出時間が3分ということで苦味がM並にありあまり美味しいというものではありませんでした。
これらのことから分かることは、ローマンカモミールは(ジャーマンカモミールに比べて)抽出温度と時間にシビアであるということです。
また今回ハーブの量を小さじ1+1/2で試してみましたが良い結果が得られませんでした。
となると、ハーブの量は小さじ2杯が適量だと思います。
苦味成分は抽出するお湯が熱いほど苦くなる(成分が多く出てくる)といいますが、2回の実験でローマンカモミールでもそれが当てはまることが分かりました。
これらのことからローマンカモミールを美味しく飲む入れ方は、
小さじ2杯のハーブで、沸騰させた直後のお湯で2分間抽出、あるいは90℃程度のお湯で3分間抽出です。

美味しいハーブティーの入れ方の実験 ローマンカモミール
2012.03/13 (Tue)
実験の概要違う温度のお湯でハーブを抽出し、風味の違いを比較する。
実験するハーブ
ローマンカモミール

実験方法
【お湯】使用する水は全て水道水(神奈川県 軟水)。下記2種類による方法のお湯でハーブティーを抽出する。
P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。
【入れ方】(詳しく→ハーブティーの入れ方)
小さじ2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、250mlの湯を注ぎ蓋をする。
浸出法にて3分間抽出。
【テイスティングの方法】
・初めにハーブティーの写真撮影を抽出直後(およそ70℃台前半)に行う。温度変化、時間変化により明らかな変化が認められたときはその旨記載する。
・次にハーブティーを別のカップに入れ替えて温度の低下を促す。
・味と香りがよく分かり、かつぬるすぎない65℃の時にテイスティングを行う。
・テイスティングは同時には行わず、数十分時間をおいて別のテイスティングを行う。
結果と感想
●P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯。
香りはウッディな感じ。
土っぽい感じだけど、ちょっとだけフルーティーなような感覚もある。
味は独特の苦味がある。しかし苦味は長くは続かない。
ほんの少し苦味の中にジャーマンカモミールのような甘さも感じる。
クセが強くてジャーマンカモミールのように美味しくはないが、飲めないことはない。
●M 水をやかんで沸かし、沸騰した直後のお湯。
香り、ちょっとさっきより強いかな。
その分フルーティーさも若干だけど香りが前に出てきているような気がする。
味は苦味がハッキリ出ている。
結構苦味があとに残る。
ぬるくなるとジャーマンカモミールのように甘みと唾液を分泌するということはあるけれど、まず最初が苦いので飲みにくい。
【ハーブティーの色】
P

M

全体を振り返って
水色の方は殆ど変わらず。
風味ですが、Mの方が濃く出ました。
普通に考えるなら温度が高かったからでしょう。
私としてはP位なら許容範囲内の苦さですが、Mまで行くとちょっと厳しいなと感じました。
そこでまず思ったことは、Mで抽出時間を減らす、あるいはハーブの量を減らしたらどうなるのか?
後者の場合でもし上手く行けば多少なりともハーブの節約に繋がります。
前者の場合は結果次第では、温度と時間の関係が大切だと分かります。
また、これまで同様の実験を行なってきた上で感じたこと。
ハーブマグカップでそのまま飲むよりも、他のカップに移して飲んだ方が美味しい。
1つ注意していただきたいのは、他のカップからハーブマグカップに移し変えて飲んだ場合も、同様に美味しいです。
ハーブマグカップがいけないというわけでは無いです。
人それぞれ飲みやすい温度はあるでしょうが、私は50℃代後半から65℃をちょっと超える辺りの温度が味がよく分かるし飲みやすいです。
入れたての75℃とかでは香りはともかく味は熱くて細かい部分がよく分かりません。
そのことからハーブマグカップで抽出した場合、なにもしないとなかなか60℃台まで下がりませんので飲み頃のハーブティーを楽しむのに時間がかかります。
かといって長く待っているとせっかくの香りや成分が拡散してしまいます。
なので、美味しく飲むにはハーブティーを別のカップへ移し変える手順が重要だと、仮説をたてることにしました。
一応まだ仮説です。結論として言い切るにはデータが不足していると思うので。
でもきっとこうした方が美味しいとは思います。

カモミールティー(ジャーマンカモミール)(カモマイル、カミツレ)
2012.03/11 (Sun)

多くの効能を持ち、子供でも飲める民間薬として長く親しまれているハーブティー。その中でも鎮静作用、健胃作用に優れていて、効果は風邪、生理痛、胃痛、不眠、精神安定、口・喉の炎症など様々。ジャーマン種は花の香りで華やかな風味を持ち、またほんのりと甘く飲みやすいハーブティーです。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ 結果一覧
2012.03/11 (Sun)
今まで行ってきたカモミール(ジャーマン)との組み合わせの結果一覧。
各ハーブの詳細:シングルハーブティー一覧
今回のまとめの内容は、カモミールティー(ジャーマンカモミール)(カモマイル、カミツレ)の下部、「風味を重視したブレンド」を御覧下さい。
カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+ハチミツ
2012.03/10 (Sat)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とハチミツの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ2杯
ハチミツ(れんげ) 小さじ1/4杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
やかんで水を沸騰させ、沸騰した直後のお湯を使用。
カモミールを浸出法で3分間抽出。
抽出後ハチミツを入れる。
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはカモミール+ほのかにハチミツ。
通常のカモミールより薄めの香り。
味は薄めで甘味があり、カモミールのようなハチミツのようなといった味。
どちらも花の風味があるので味も似ているのではないかと思います。
しかしじっくり飲んで確かめていくとハチミツの味の方が強いと感じる。
甘さが薄いからと今以上ハチミツを多くすると、今度はハチミツの味しかしなくなるはずです(過去に行ったアイブライト+ハチミツの時の実験から)。
ハチミツは大体のハーブティーと比べて非常に風味が強いので、さじ加減が難しいです。
相性はやや良い。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+砂糖
2012.03/10 (Sat)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)と砂糖の組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ2杯
砂糖 スティックシュガー1本
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
やかんで水を沸騰させ、沸騰した直後のお湯を使用。
カモミールを浸出法で3分間抽出。
抽出後砂糖を入れる。
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはあまりしない。
味は薄くてやや甘い。
味の薄い飲み物に砂糖を加えた何か。
砂糖を加えたらカモミールの香りも味もよく分からなくなった。
そのうえ紅茶や珈琲に砂糖を入れた時のような美味しさがない。
ステビアやリコリスを使った方がずっといい。
というか砂糖を使う利点がほとんど無い。
砂糖を減らしたらカモミールの風味は出てくるかもしれないが、現時点で激甘というわけでは無いので、そうしたら砂糖の甘さが少なくてまた微妙な味になるではないかと思う。
相性は最悪。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+リコリス
2012.03/09 (Fri)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とリコリスの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1+4/3杯
リコリス 小さじ1/4杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
やかんで水を沸騰させ、沸騰した直後のお湯を使用。
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはほぼカモミール。ただそんなに香りは感じない。
味は最初ん?と思いました。
カモミールのようだけど若干違う味。
そしてその後にほんのり甘みが来る。
薄めのカモミール味の後に、ステビアよりもうすーくほんのり甘みを感じる。
ややトロンとした舌触りがありその辺りはステビアに似ている。
カモミールの風味自体はうまく出ていたので、もう少し長く抽出すればベターかと思う。
それが駄目なら全体的にハーブの量を少し増やせば良いかなと思う。
リコリスはちょっと時間差で甘みを感じるので、ほんの少しだけステビアを足してみたり、あるいはリコリスを粉末にする、もしくは他のリコリスを試してみるなどしてみたいと思う。
相性はとても良い。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ+ステビア
2012.03/08 (Thu)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とステビアの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1+4/3杯
ステビア 小さじ1/4杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
電気ポットで沸騰させ、90℃に保温状態になっているお湯を使用。
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはジャーマンカモミール。なぜかちょっと控えめな香り。
味はまんま、ステビアの甘さがついたジャーマンカモミールティー。
甘さはそんなに強くないかな。
飲んだ瞬間は微糖なんだけれど、その後すぐ口の中に甘さが広がる。
薄い膜に包み込まれるような。
それで少しすると甘さが消えていきカモミールの風味が残る。
個人的にはもう少し甘さ控えめの方が自然かなとも思うけれど、甘いのが欲しい人はもう少しステビアを入れてもいいと思う。
その場合、カモミール小さじ1+1/2杯、ステビア1/2杯程度が限度かな?
カモミールの風味を損なわないので、いい感じでした。
相性はとても良い。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ルイボス
2012.03/05 (Mon)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とルイボスの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1杯
ルイボス 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
電気ポットで沸騰させ、90℃に保温状態になっているお湯を使用。
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはルイボスを穏やかにした感じの香り。
しかし隠し味的にカモミールの花の香りも分かる。
味はルイボス7:カモミール3くらいかな。
ルイボスの中国茶っぽい苦味・渋みが穏やかになり、ジャスミンの代わりにカモミールの風味を付けたお茶という印象。
一応メインはルイボスで鉄観音に似た風味なんだけれど、カモミールの風味が加わり、穏やかありながら華やかな印象のお茶に様変わり。
とても飲みやすくて美味しいです。
またこれを飲んだらリラックス、血管が拡張していく感じ、眠気を誘う感じがしました。
どちらのハーブも様々な効果があるので、ジャスミンティーのように食後のティーとしたり、日々の健康のために飲んだりすることをお勧めします。
それと治療目的でお勧めはしませんが、飲んだ感覚から高血圧の方や不眠の方にも向いているのではないかとも思います。
ただし熱いうちはリラックスなどの効果は感じにくいかも知れません。
ある程度冷ました方が(70℃未満)それらの効果は得やすいと思います。
相性は最高。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ユーカリ
2012.03/04 (Sun)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とユーカリの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1杯
ユーカリ 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
電気ポットで沸騰させ、90℃に保温状態になっているお湯を使用。
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはユーカリのツンと来るようなシップのようなトロピカルフルーツのような薬っぽいような独特な香りがメイン。
味もユーカリがメインで、ほんの少しだけ苦味があり、ミントのような清涼感が少しあり、後味すっきり。
味にジャーマンカモミールがほんの少しあるような気がする程度で、カモミールの存在感はユーカリにかき消され、ユーカリの風味を大人しくしたようなブレンド。
ただしぬるくなってくるとカモミールの甘みを感じます。
ユーカリティー自体が美味しいという感じじゃないので結果的にこのブレンドも微妙な感じになっています。
しかし決して不味くなったわけではないです。
むしろ比率を変えれば良い組み合わせかもしれないと考えます。
トータルでの相性はまあまあ。

美味しいハーブティーの入れ方の実験 ジャーマンカモミール2&まとめ
2012.03/02 (Fri)
●実験のテーマ異なる抽出温度でハーブティーを作り、味と香り、水色などの違いを比較し最適な入れ方を調べる。
実験方法の詳細についてはこちらを参照。
●実験するハーブ
ジャーマンカモミール

●実験の条件
お湯:F 水をやかんで沸かし、沸騰前の80℃まで上昇したお湯を使う。
入れ方:(詳しく→ハーブティーの入れ方)
小さじ2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、250mlの湯を注ぎ蓋をする。
F' 浸出法にて5分間抽出。
●結果と感想
香りはやや苦目の感じ。華やかさが感じられない。
味もやや苦目。そして3分の時ほどではないけれどまだちょっと薄い。
ハーブティーの色
左:以前撮影したF(80℃ 3分) 右:F'(80℃ 5分)


写真では分かり難いですが、5分のほうがやや水色が濃くなっています。
●全体を振り返って
以前の実験
1回目
2回目
80℃抽出はあまり良い結果がでなかったです。
よって7分は取り止めとします。
結論としては、ジャーマンカモミールは
90℃以上のお湯、あるいは沸騰した瞬間のお湯を使って約3分間抽出
というのが、美味しい入れ方としてはベターだと思います。
沸騰し続けたお湯も風味が良くなかったですね。
抽出時間を短くしたら良くなるかもしれませんが、そこまでお湯を沸かさなくても上記の方法で十分美味しい入れ方が可能なので必要ないと判断しました。

美味しいハーブティーを入れるための抽出温度の違いによる実験 ジャーマンカモミール
2012.02/19 (Sun)
●実験のテーマ異なる抽出温度でハーブティーを作り、味と香り、水色の違いその他を比較し最適な入れ方を調べる。
実験の概要についてはこちらの過去記事参照。
●実験するハーブ
ジャーマンカモミール

●実験方法
お湯:使用する水は全て水道水(@神奈川県)。下記4種類による方法のお湯でハーブティーを抽出する。
P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯。
F 水をやかんで沸かし、沸騰前の90℃まで上昇したお湯。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した瞬間のお湯。
R 水をやかんで沸かし、沸騰し続けたお湯。
入れ方:(詳しく→ハーブティーの入れ方)
小さじ2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、250mlの湯を注ぎ蓋をする。
浸出法にて3分間抽出。
テイスティングの方法:
・初めにハーブティーの写真撮影を抽出直後(およそ70℃台前半)に行う。温度変化、時間変化により明らかな変化が認められたときはその旨記載する。
・次にハーブティーを別のカップに入れ替えて温度の低下を促す。
・味と香りがよく分かり、かつぬるすぎない65℃まで下がった時にテイスティングを行う。
・4パターン同時に行うのではなく、時間をおいて(数十分間隔)比較する。
●結果と感想
前回の実験も参照下さい。
P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯の場合。
香:いつも通り。花を思わせる香り。それなりに濃い香り。
味:みずみずしく、穏やかな味。
F 水をやかんで沸かし、沸騰前の90℃まで上昇したお湯の場合。
香:Fとほとんど変わらない。
味:薄くなく味がきちんとあり、やや甘みを感じる。ほんの僅かだがほろ苦さも感じる。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した瞬間のお湯の場合。
香:香の濃さは前二つと同じくらい。やや甘い香り。
味:バランスのよい濃さと味。
R 水をやかんで沸かし、沸騰し続けたお湯の場合。
香:一番濃厚な香りで、やや苦そうな感じ。
味:苦味がある。甘みをあまり感じない。濃い目。
追加実験 水をやかんで沸かし、沸騰前の80℃まで上昇したお湯の場合。
香:うすい。カモミールとは分かるが甘い香りがほとんどなく特に良い香りとは思えない。
味:香り同様うすい。お湯で薄めたものを飲んでいるかのよう。
色:写真は撮っていないが、明らかに水色も他のどれよりも薄い。
ハーブティーの色(前回の実験の画像を使用)
左:P 右:F


左:M 右:R


大して違いは出なかったが、肉眼だとFが若干薄くて透明だったように思う。
●全体を振り返って
前回と違ったことは、今回はR(水をやかんで沸かし、沸騰し続けたお湯)が個性的でした。
Rは香りも味も濃いのですが、苦味を感じ美味しくなかったです。
ジャーマンカモミールの甘みがそれによって隠させていました。
その他の入れ方はRに比べたら、味と香りに大きな差はありませんでした。
お好みの入れ方、または成分をどれだけ抽出したいか、もしくはブレンドするその他のハーブとの兼ね合いで変えればよいと思います。
気になることがあり追加実験をしました。
それは、「前回のFと今回のFの印象が違ったのは、温度が若干違ったことが影響しているのではないか?」と思ったからです(温度を精密に測定できないためどうしても誤差が生じてしまう)。
疑問を解消するべく80℃という低い温度で抽出してみたら、明らかにうすいカモミールティーとなりました。
このことから、(とりあえずジャーマンカモミールにおいては)80℃台ではうすくなるが、90℃あたりを超えると差が分かりにくくなるという結論に達しました。
この実験のまとめとして、美味しいジャーマンカモミールティーを入れるのに適した温度は、PもしくはM、あるいは90℃から沸騰直前のお湯が良いと判断。

ハーブティー抽出温度の実験 ジャーマンカモミール(予備実験1)
2012.02/16 (Thu)
●実験のテーマ異なる抽出温度でハーブティーを作り、味と香り、水色の違いその他を比較し最適な入れ方を調べる。
実験の概要についてはこちらの過去記事参照。
●実験するハーブ
ジャーマンカモミール
●実験方法
お湯:使用する水は全て水道水(@神奈川県)。下記4種類による方法のお湯でハーブティーを抽出する。
P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯。
F 水をやかんで沸かし、沸騰前の90℃まで上昇したお湯。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した瞬間のお湯。
R 水をやかんで沸かし、沸騰し続けたお湯。
入れ方:(詳しく→ハーブティーの入れ方)
小さじ2杯のハーブをハーブマグカップのフィルターに入れ、
浸出法にて3分間抽出。
テイスティングの方法:
・味と香りがよく分かり、かつぬるすぎない65℃まで下がった時にテイスティングを行う。
・水色は、写真撮影は70℃前後の時とするが、温度変化、時間変化により明らかな変化が認められたときはその旨記載する。
・また4パターン同時に行うのではなく、時間をおいて(数十分間隔)比較する。
●結果と感想
P 電気ポットで一度沸騰し、その後90℃で保温状態となっているお湯の場合。
香り:いつも通り。花を思わせる香り。フルーティーと表現した香りは特に感じない。それなりに濃い香り。
味:みずみずしく、ほんの少しほろ苦い。
F 水をやかんで沸かし、沸騰前の90℃まで上昇したお湯の場合。
香り:そんなに香りがしないけれど悪くない。Pよりも個人的に好み。
味:Pよりも苦味がとれてカモミールの良さを感じる。花のお茶というものをよりらしく感じる。
M 水をやかんで沸かし、沸騰した瞬間のお湯の場合。
香り:香りの濃さはそれなりにあって、あまり苦そうという香りもしない。
味:Fよりも多少味が濃い。特に苦味なども感じられず、どちらかと言うと良い方のカモミールのイメージの味。
R 水をやかんで沸かし、沸騰し続けたお湯の場合。
香り:濃い目でPに近い香り。やや苦そうな感じ。
味:PとFの中間。味自体は悪くない感じ。
ハーブティーの色
左:P 右:F


左:M 右:R


大して違いは出なかったが、肉眼だとFが若干薄くて透明だったように思う。
全体を振り返って
抽出するお湯の温度により違いが出ることが分かった。
一番個性を感じたのはF。
沸騰させてないお湯は、カモミールの場合、わずかにある苦味を出さなかった。
水色の出は遅く、抽出後も若干であるが薄めに感じた。
香りも薄めだったが、変な癖がない分一番飲みやすい入れ方だと思う。
個人的によいと思ったのは沸騰した瞬間のM。
一番バランスが取れていたように思えた。
ハーブティーを美味しく飲むことを前提にするのなら、今回の結果から温度による違いは見逃せないことだと思う。
●実験の反省
今まで水の量を220mlとしていましたが、正確に量り直したら250mlでした。
昔量ったきりでその時は曖昧だったのか。
とにかくまずこの点が一番の反省です。
今後当ブログに書かれている水の量を順次訂正していきます。
それとテイスティングの方法。
65℃まで待つことは味をきちんと確かめることが出来て良いのですが、それまで待つと香りが飛んでしまうことが問題だと気づきました。
抽出直後蓋を明けた時はハーブの香りがかなり濃厚だったりするのですが、65℃まで待った後だとだいぶ控えめに感じました。
近くにカップがあるから自然と鼻がその香りに慣れてしまうというのも考えられます。
香りの成分はすぐに飛んでいってしまうので、次回からは抽出が終えたら別のカップに入れ替えてテイスティングをしてみようと思います。
そうすれば早くハーブティーが冷めるし、香りもあまり逃げないだろうと予測します。
良いテイスティングの仕方が見つかるまでジャーマンカモミールで試し、テイスティングの方法が決まり次第他のハーブでも実験を行なっていきます。

カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +メリロート
2012.02/14 (Tue)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とメリロートの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1杯
メリロート 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想(65℃の時の風味)
香りはカモミールがややメインで、メリロートの香りも多少分かる。
一言で表せば、やや控えめなカモミールといった感じ。
味はカモミールまんまというか、カモミール風味のお茶というか。
以外なことに飲みにくかったメリロートのクセが消えている。
苦味と渋みは殆ど感じられない。
まろやかな飲み心地で、カモミール特有の後味がほんのり甘く唾液分泌を促す作用がある。
また、リラックスする感じがあった。
それと頭の血管とか皮膚がじわ~っとこう、ほぐれる感じ?
なんかじんじんするんだかほぐれるんだかよく分からないけれど、とにかく頭皮(主に側頭部、あと頭頂部)にそんな感じがして、後リラックスします。
これは恐らくカモミールとメリロートの鎮静作用、メリロートの頭痛、筋肉の硬直を緩和、「静脈の内圧を取り除き、リンパの廃液を促す(『ハーブ大全』より)」といったところからきているのだと思います。
ぬるくなっても味も悪くならず飲みやすいです(メリロートの苦さと香りを知っているから予想外)。
相性はとても良いと判断。
追記:飲み終わった後に多少メリロートの苦味が口の中に残る。
何かを食べながら飲んでいるのなら問題ない。
あまり気にならないレベルだけれど、気になるならブレンドを工夫する必要がある。

ジャーマンカモミールのハーブブレンドティー作り5 予想通り
2012.01/28 (Sat)
ジャーマンカモミールをメインに使ったブレンドを作ります。特にテーマを決めず色々と試していきます。
ただ、家に沢山残っているハーブをメインにブレンドする予定。
<前回(4回目)のレシピ>(数値は小さじ) 抽出時間:4分
ジャーマンカモミール 1
レモンバーム 1/2
アップルフルーツ 1/4
ペパーミント 1/8
スペアミント 1/8
<今回のレシピ>(数値は小さじ) 抽出時間:3分
ジャーマンカモミール 1
ローズヒップ 1/2 (
アップルフルーツ 1/4
ペパーミント 1/8
スペアミント 1/8
<感想>
熱いうちの第一印象
香りはミントとフルーツっぽい香り。
味はローズヒップ+カモミール。
ミントはあまりしない
ぬるくなった時の変化
風味はローズヒップ+カモミール。
ほんのりミントでさっぱり
全体的な印象はローズヒップ+ジャーマンカモミールのローズヒップを少し落ち着かせたもの+ミント少々。
レシピからのイメージの範囲内。
悪くはないけどなんかパッとしない。
ミントがない方がいいのではと薄々思っているのですが、ミントも沢山あるしミントとカモミールの相性が良かったのでこだわっています。
引き続き実験を続けていきます。
<沢山あるハーブ>
ジャーマンカモミール
ペパーミント
スペアミント
ローマンカモミール
ローズ
シナモン
アップルフルーツ
レモンピール
カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +メドスイート
2012.01/27 (Fri)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とメドスイートの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1杯
メドスイート 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想
熱いうちの第一印象―
香りはメドスイートの香りで、カモミールの香りは分からない。
しかしティーを口の中に含むと、ややカモミールの香りも感じる気がする。
味はメドスイートが中心だが、若干カモミールの甘みのある味も感じられ、柔らかい印象。
ぬるくなってからの変化―
香りは変わらず。
味はメドスイートの苦味がやや強くなる。
カモミールの甘みが、飲んだ後ゆっくりとやってきて残る。
カモミールの味はぬるくなればなるほど、早いうちから分かるようになり、はっきりと分かるようになる。
混ざり切らないで分離しているというのが全体的な印象。
飲めいほど不味いというわけではない。でも美味しいとも思わない。
相性はイマイチ。
カモミール(ジャーマン)との組み合わせ +ローマンカモミール
2012.01/26 (Thu)

●概要
ひとつのハーブに様々なハーブを組み合わせ、風味の違いを調べる実験。
今回はカモミール(ジャーマン)とローマンカモミールの組み合わせ。
尚、風味を調べる実験ですが、飲んでみて何か特徴的な効果があればそれも記載します。
●材料 (計量について)
ジャーマンカモミール 小さじ1杯
ローマンカモミール 小さじ1杯
●入れ方(ハーブティーの入れ方)
浸出法で3分間
●香り・味・色の特徴と飲んだ感想
熱いうちの第一印象―
香りはあまり強くなく、ジ
味は苦い。強烈な苦さではないがやや飲みにくい。
ローマンカモミールの風味が強く感じる。
しかし苦い。。
本当にジャーマンカモミール入っているのか?!
と自分で作っておいて疑ってしまいたくなるほど、ローマンカモミールの苦さが目立つ。
ぬるくなってからの変化―
香りは熱いうちとあまり変化がない。
味はあいかわらず苦いのだが、苦味が後味として残るようになる。
個人的に飲みにくく苦手なパターン。
予想以上にローマンカモミールが強かった。
いや、ジャーマンカモミールが空気過ぎたというべきかもしれない。
バランスを変えても良い結果は望めそうにないと予想。
ローマンカモミールを活かすのならもっと苦味や渋味のあるもの同士でブレンドするか、少量何かのブレンドに混ぜる方法が良いと考える。
相性は悪い。
ジャーマンカモミールのハーブブレンドティー作り4 レモンバームが多すぎた
2012.01/24 (Tue)
ジャーマンカモミールをメインに使ったブレンドを作ります。特にテーマを決めず色々と試していきます。
ただ、家に沢山残っているハーブをメインにブレンドする予定。
なお3回目と4回目は同時に行なっています。
<前回(2回目)のレシピ>(数値は小さじ) 抽出時間:5分
ジャーマンカモミール 1+1/4
アップルフルーツ 1/4
レモンピール 1/4
ペパーミント 1/8
スペアミント 1/8
<今回のレシピ>(数値は小さじ) 抽出時間:4分
ジャーマンカモミール 1
レモンバーム 1/2 (
アップルフルーツ 1/4
ペパーミント 1/8
スペアミント 1/8
<感想>
熱いうちの第一印象
香りはカモミール、草っぽいミント。薄い香り
味は薄味、ほんのりカモミール。ミントはあまり主張していない。
薄いけれどマンダリンオレンジの時のように飲みにくくなくさっぱり
ぬるくなった時の変化
ちょっとカモミールがなりを潜めてレモンバームがはっきりしてきた感じ。
お茶のようなミントのようなあの感じ。
香りは最初とさほど変わらず。
まずくはないけど決め手に欠ける。
思ったほど美味しいものにならなかった。
3回目でマンダリンオレンジを、4回目でレモンバームをそれぞれ1/2加えました。
レモンバームの方に関しては分量のバランスが悪いと思うけれど、この方向性であれこれ考えてもあまり良い結果が出ないと思いました。
マンダリンオレンジの方は、方向性としては良かったけれどそうなるとミントは邪魔。
カモミールとミントの組み合わせはとても良かったしミントが沢山残っていることからも、ミントを使いたいのだけれど。。
とりあえず一度カモミール+マンダリンオレンジ+アップルフルーツの組み合わせは試してみようと思います。
それ以外はまた検討。
<沢山あるハーブ>
ジャーマンカモミール
ペパーミント
スペアミント
ローマンカモミール
ローズ
シナモン
アップルフルーツ
レモンピール
