ハーブティー ブレンド研究室
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ミントチャイ初体験
2012.03/16 (Fri)
よく行くインドカレー屋でランチして、最後にホットチャイを飲みました。そうしたらいつもと違う味。
?!・・・ミント?!
いや、まさか。
でも…このスースーする感じはミント。
もっと言えば多分スペアミント。
あのガムとかの風味に似ているから。
それで店員さんに訪ねてみたら、やはり「ミント入っているよ」と。
チャイとミントとの組み合わせは全く考えたこともなかったので、衝撃的でした。
世の中私の知らない事ばかりだなと痛感。
飲んだ感想をもう少し詳しく書くと、よくあるスパイシーなチャイに比べて味自体は薄めでした。
そこにミントの風味、清涼感がプラスされていてあっさりしたチャイになっています。
いつものとどっちが美味しいかといえば濃厚でスパイシーないつものチャイの方が好み。
でもなんかミントチャイはクセになる感じがありますね。
書いている今ももう一杯飲みたいなって思っています。
ミントは家にあるしちょっとミントチャイに挑戦してみようかな。

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チャイを飲んだら・・
2012.02/10 (Fri)
「チャイを作るか」牛乳を鍋に入れてシナモン、クローブ、カルダモン、ジンジャーを先に投入。
温まってきたらアッサムメインのブレンドの紅茶も投入。
味は悪くなかった。
数週間前の経験を生かして紅茶を濃くせず良い感じに出来た。
美味しく頂いた。
しかしその後、お腹が下った。。。
多分800mlなんて量作ったのが間違いだったね。
下った原因は多分スパイスの過剰摂取だと思う。
牛乳ではないと思う。温めてあったし。
流石スパイスは刺激が強いですね。
皆さんも刺激物の摂り過ぎには気をつけてください。
自家製チャイ (2012.01.25)
2012.01/25 (Wed)

騎士見習いさんのブログを見たら、久しぶりにチャイを飲みたくなったので作りました。
目分量でしたがレシピ載せておきます。
<材料>
牛乳 約600ml
紅茶葉 小さじ5杯程度
(使用茶葉:ウェッジウッドのイングリッシュブレックファスト《アッサムベース》)
シナモン 1/2本
クローブ 5個
カルダモン 1個
ジンジャー(ドライ) 小さじ1杯
<作り方>
鍋に牛乳と茶葉袋に上記の紅茶葉とスパイスを入れたものを入れて弱火~中火でグツグツと煮る。
途中何度か軽くかき混ぜる。
色が出てきてそれなりになってきたらお終い。
「ティー&ハーブ ティーバッグ チャイ バニラテイスト」 生活の木
2008.11/08 (Sat)

「生活の木」から発売されている‘ティー&ハーブ ティーバッグ’シリーズのひとつ、‘チャイ バニラテイスト’。
このシリーズはセイロンの紅茶にハーブをブレンドしたもので、全部で8種類あります。
その中の3種類はチャイのブレンドで、数種類のスパイスがブレンドされています。
スタンダードなものとシナモンテイスト、そしてこのバニラテイストです。
バニラの甘い香りとスパイシーさがどちらも突出せずにバランスよくブレンドされています。
水を使わず牛乳だけで淹れると、クリーミーでバニラの風味が活きてきます。
牛乳を煮出して淹れたもの

内容量:20g(2g×10P)
価格(税込):525円
成分:紅茶(セイロンティー)、カルダモン、ブラックペッパー、クローブ、ナツメグ、シナモン、ジンジャー、香料
「チャイ」 トワイニング
2008.01/27 (Sun)
ミルクティーにスパイスが入っていて美味しいチャイ。そのチャイを本格的に小鍋で作りたいと思っても、作るのや後片付けが面倒だったりスパイスを持っていなかったり。そんな時に便利なのがティーバッグ。今回はトワイニングのものを購入して淹れてみました。300年の歴史を誇る紅茶メーカーの老舗ですね。リーフだけではなくティーバッグも昔から作っていました。というより一般的にはティーバッグの方がイメージ強いでしょうか?
ちなみに、これはうちと相互リンクしてくださっている方から以前この商品のことを聞き、前から試してみたかったものです。

●「チャイ」
10袋入 / 315円(税込)
原材料名:紅茶、シナモン、カルダモン、クローブ、生姜
HP:トワイニング >商品情報 > フレーバーティー > チャイ
パッケージデザインはスパイスを前面に出し、また茶畑で人が茶を摘んでいるイラストも描かれています。
10袋というのは多過ぎず良いと思います。ハズレだったら処理に困るし、例え好きでも余りに多いと使い切るまでにどうしても風味が落ちていってしまいますので。
その10袋は下の写真のように5袋がひとつの透明な袋に入って、2つに分かれています。これだと風味が逃げにくくて良いです。

で、その透明な袋を開けると・・・?!
スパイスの香りが物凄い!カルダモン、クローブ、シナモンそれぞれのエキゾチックでスパイシーな香りがします。かなりスパイスが入っているようですね。
●材料・淹れ方
今回の作り方は下の写真のパッケージに書かれている通りのやり方で作ってみました。砂糖はスティックシュガー、ミルクは成分無調整の高温殺菌牛乳を使用です。

●結果・感想
初めに砂糖もミルクも入れないで少し飲んでみました。
紅茶自体は濃くもなくこれといったくせもなく、割とさらっとした味です。そこにスパイスが凄く効いた状態になっています。それぞれのスパイスの風味が出すぎだろってくらい出ています。そこはチャイを前提にしているのですから当たり前なんですが。
そして砂糖とミルク(レンジで暖めました)を入れて飲んでみました。
最初に感じた印象はくせがなくてスッキリとしたミルクティーに、スパイスがとても効いているといった感じです。ミルクティーとしては濃くない。だけどスパイスは凄く感じる。
スパイスは効いているとはいっても飲みやすいし、ティーバッグで実際どれだけの味が出せるのかと思っていましたが、飲んでみたら結構美味しかったですし値段と手軽さを考えたら個人的には満足できるレベルです。
あとは飲む方がこのチャイの紅茶の味とスパイスが好むかどうかだと思います。
今回はパッケージの説明どおりに淹れてみましたが、抽出時間と使用する砂糖とミルクの兼ね合いで味の方は劇的に変化するので、ある程度好みの味が作れると思います。
ただ、使用している紅茶の感じからはどうやってもアッサム系のミルクティーの味にはならないと思いますでご注意を。
ミルクティーのテイスティング 番外編 困ったときのミルクティー
2007.12/10 (Mon)
ミルクティー(チャイ)にしちゃえばなんとかなるさ!と、今回はある意味実用的である意味ものすごーくレベルの低い体験談の紹介です。まず始めにストレートの紅茶にいろいろとスパイスを入れたものを作ろうとしました。これの続きです。
●材料 ニルギリ(TEEJ)2/3(5ccの計量スプーンを使用し、すりきり1杯を1とする)、カルダモン1個、クローブ1個、シナモン少量、ジンジャー(摩り下ろし生姜)少量
●淹れ方
1.材料をティーポットに入れる。
2.沸騰したお湯を200cc注ぎ蓋をして2~3分間待ち、時間が経ったら出来上がり。
●中間報告
濁ってやがる・・・・・・写真を撮るのを思わず忘れてしまうほどの色。紅茶とコーヒーの中間色って感じでした。摩り下ろし生姜が不味かったのだろうか。
そして味の方も期待を裏切らない味で・・・
で、こりゃあどうしようもなかったのでミルクティーにして飲んでしまおうと考えました。
その時の追加材料として牛乳150ccの他に粉末のターメリックも少々入れました。半分自棄(やけ)です。
これを小鍋に入れてコトコトと沸騰直前まで煮ます。紅茶:牛乳=1:1です。鍋で煮ると面倒なのでレンジでチンの方が手軽で良いかと思います。

出来上がり。今回のへっぽこぶりに心なしかマグカップの犬に馬鹿にされてるような気がします。
●結果・感想
ミルクの香り以外はよく分かりませんでした。スパイスはいずこへ?!そしてターメリック入れたから色が黄色くなってます。
ですが味はそこそこ、というか普通です。ストレートのときの酷さを考えればみごとに立て直してくれたと評価できます。スティックシュガーを入れたら普通のあま~いチャイが出来ました。
海外の紅茶の産地では、不味い紅茶を飲むときはミルクティーやチャイにして飲むと聞いたことがあったのを思い出しました。今回はそれをたまたまやったということでしょう。
「コーヒー・紅茶が不味かったらミルクと砂糖でごまかせ!」
これが今回の結論です。
