ブレンドティー研究室

ブレンドティーの制作とハーブを中心としたお茶の紹介 ハーブ栽培の記録も載せてます

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「フォション クオリティシーズン マンダリンオレンジティー」 アサヒ飲料

FAUCHON(フォション)といえば紅茶、ジャム、ケーキなどで有名な、パリを本拠地とする有名ブランド。
アサヒ飲料は、2003年にそのフォションと日本国内における紅茶飲料に関する独占的ライセンス契約を締結し、共同開発、そして販売をしています。

このマンダリンオレンジティーは、セイロン紅茶に紀州有田みかん果汁を使用した一風変わっていて、なおかつ日本人に馴染みの深いミカンの風味の紅茶(フレーバーティー)です。


P1010310-1.jpg


●「フォション クオリティシーズン マンダリンオレンジティー」
内容量500ml / 100ml当たり24kcal / 定価150円(税別)
原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、うんしゅうみかん果汁、紅茶、紅茶エキス、香料、ビタミンC、酸味料
発売日:2008年02月05日
HP:アサヒ飲料 「フォション クオリティシーズン マンダリンオレンジティー」


日本の紅茶飲料といえばやはりキリンビバレッジの「午後の紅茶」。知名度、シェアについて語るまでもなく群を抜いています。フォション以外で自分が他に見かけるのは(憶えているのは)リプトン位です。

実はアサヒは以前「ティークオリティ(アサヒビール)」を1992年2月に販売しています(中山美穂がCMしていたやつです)。
こちらのHP(リンク先のページ下方、アサヒビール「ティークオリティ」内)によると、
「ティークオリティの大きな特徴は、『ティーブレンド』を全面に押し出したことである。茶葉の使用にあたって、イギリスのティーブレンダー、デビッド・パンター氏(英国ジオ・ホワイト社会長)に依頼、・・・(中略)・・・英国仕込みの高級感を全面に打ち出したことにより、午後の紅茶のシェアを崩すことに成功した。」

そして今回はフォションです。初めにも書いたように有名ブランドであるフォションは、スタンダードな紅茶も勿論扱っていますが、フレーバーティーの種類が多いメーカーでもあります。創業者の掲げた二つの鉄則の一つ、「あらゆる好みのグルメに対応できる品揃えをするということ」に答えている為なのでしょう(因みにもうひとつは「この店でしか手に入らない最高級の食材だけを提供すること」)。

これらのことを踏まえると、アサヒは‘ブレンド&高級志向’で「午後の紅茶」に対抗していく方針が以前からあった様に見受けられるのが興味深いです。


パッケージデザインは、白にオレンジ色が鮮やかに映える配色。フォションのロゴおよびみかんがオレンジ色で他はシンプルにまとめていて、上品なイメージがあります。

クオリティシーズンとは、香味の優れた良品質な紅茶の収穫が期待できる時期のことを指します。
そのクオリティシーズンに収穫されたセイロン紅茶葉を100%使用し、紀州有田みかん果汁を使用(果汁1.8%)したものとなっています。

この商品のアピールとして他に、
・紅茶に雑味やにごりのない、美しくクリアな味わいに仕上げるため、低温での抽出。
・紅茶と相性が良く、日本人になじみ深い、優しい酸味・香りが楽しめるすることで、紀州有田みかん果汁を使用
があります。


実際に飲んでみた感想は、

香りはオレンジジュースと砂糖入りストレートティーの香りで、オレンジの香りがやや強めです。
飲んでみると甘さ控えめでかなりスッキリです。

午後の紅茶ストレートの甘さと紅茶の濃さを減らして、それにみかんの風味を少しプラスした感じです。
みかんの風味やスッキリとした感じなため、紅茶の苦味と渋み控えめといった感じです。

薄めでスッキリとした感じで、味も悪くないとは思います。
でもこの薄さとミカンの風味はかなり好みが分かれるのではないかという印象です。
まだ寒いこの時期ではなくもっと暖かい気候になってきたら、この味わいは美味しく感じそうな気がします。

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